2050年カーボンニュートラル目標、あなたはどのくらい知っていますか?🤔
地球温暖化対策の切り札として、日本政府は2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現を目指しています。しかし、この大きな目標が国民にどれほど浸透しているのでしょうか?
株式会社NEXERと株式会社Ciel Terre Japanが共同で全国の男女500名を対象に行った「2050年カーボンニュートラルと再生可能エネルギーへの期待に関するアンケート」によると、76.2%もの人がこの目標を「知らない」と回答しました。

政府の掲げる重要な目標であるにもかかわらず、その認知度はまだ低い現状が浮き彫りになりました。脱炭素社会の実現には、まず国民一人ひとりの理解を深めることが不可欠と言えるでしょう。
カーボンニュートラル実現の鍵は「再生可能エネルギー」が最多の声!💡
では、カーボンニュートラル実現に向けて最も重要だと考えられている取り組みは何でしょうか?調査結果では、31.0%が「再生可能エネルギーの導入拡大」を挙げ、他の選択肢を大きく引き離しました。

再生可能エネルギーの導入拡大を支持する理由としては、「資源は無限ではないから」「再生できるものを活用すべき」といった意見が寄せられました。化石燃料に依存しないエネルギー源への転換が、最も効果的な解決策だと多くの人が考えていることがうかがえます。
また、再生可能エネルギーの導入拡大に期待することとしては、49.0%が「電気料金の安定」と回答しました。

昨今の電気料金高騰を背景に、再生可能エネルギーが環境面だけでなく、家計への経済的メリットにもつながるという現実的な期待が反映されていると考えられます。
土地を使わない「水上太陽光発電」に7割以上が「良い」と支持する理由とは?🌊☀️
近年、「土地を使わない再生可能エネルギー」として注目を集めている水上太陽光発電について尋ねたところ、驚くべき結果が出ました。なんと、71.2%もの人が水上太陽光発電を「良いと思う」(とても良いと思う22.0%+やや良いと思う49.2%)と肯定的に評価しています。

この高い支持の背景には、日本特有の国土事情が関係しているかもしれません。水上太陽光発電を支持する理由として多く挙げられたのは、「土地は限りあるが、海ならとても広く有効活用できそうだから」「建設するのに環境破壊をしないため」「ソーラーパネル設置のために森林伐採されているのが許せない」といった声でした。
土地の確保が難しい日本において、新たなスペースである水上を活用する発想は、多くの人々に受け入れられていることが見て取れます。森林伐採を避け、環境への負荷を低減できる点も、高く評価されているようです。
私たち一人ひとりができること、そして実践の現状は?🚶♀️♻️
カーボンニュートラル実現のために、個人としてできることとして最も多く挙げられたのは、56.4%の人が回答した「節電・省エネを心がける」でした。

「ごみを減らす・リサイクルする」(48.8%)や「食品ロスを減らす」(34.6%)も上位にランクインしており、日々の生活の中で無理なく取り組める行動への意識が高いことがわかります。
しかし、実際にカーボンニュートラルに向けた行動を「行っている」と回答した人は44.6%にとどまりました。

「分かってはいるけれど、なかなか実行に移せない」というギャップが存在するようです。実際に実践していることとしては、「食べ物を残さない、不要なものを買わない」「近いところへ行くときはなるべく歩く」「無駄な電気はこまめに消す」「エコバッグを持ち歩く」などが挙げられました。
まとめ:認知度向上と具体的な行動支援が未来を拓く🌳✨
今回の調査で、2050年カーボンニュートラル目標の認知度は低いものの、再生可能エネルギーの導入拡大への期待は非常に高いことが明らかになりました。特に、土地を使わない水上太陽光発電は、環境負荷の低減という点で多くの国民から支持されています。
個人レベルでは節電やリサイクルへの意識が高い一方で、実際の行動に移す難しさも示されました。再生可能エネルギーのような新たな選択肢が増え、一人ひとりが無理なく、そして楽しく参加できる社会環境が整っていくことが、持続可能な未来への鍵となるでしょう。
本調査の引用元情報
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引用元が「株式会社NEXERと株式会社Ciel Terre Japanによる調査」である旨の記載
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株式会社Ciel Terre Japan(https://ciel-et-terre.net/ja/)へのリンク設置