【日本初】展示会業界の木材廃棄量を大幅削減へ!再生板紙構法ブースが「SCビジネスフェア2026」に登場✨

展示会業界に新風!木材廃棄量ゼロを目指す革新的な構法が登場🌱

展示会はビジネスの出会いの場として重要ですが、その裏側では大量の木材が廃棄されているという現実があります。年間2万トン以上にも及ぶ木材廃棄は、業界が抱える大きな環境課題でした。この課題に対し、スーパーペンギン株式会社が開発した「再生板紙構法」が、新たな解決策として注目されています。

見た目はそのまま!素材を再生板紙に切り替える新発想

従来の木工ブースは、その高いデザインの自由度寸法調整の柔軟性から、完全に排除することは難しいと考えられてきました。そこで「再生板紙構法」は、ブースの形状や職人の作業工程を大きく変えることなく、使用する素材を木工から再生板紙へと置き換えるという画期的なアプローチを採用しています。

現在のブース設営の様子。大量の木材が使われていることが分かります。

設営中の会場風景

壁紙仕上げを施すため、外観からは従来の木工ブースと見分けがつかない仕上がりになる見込みです。これにより、出展者はブースのイメージを損なうことなく、環境負荷の低減に貢献できるようになります。

日本初の試験実装!「SCビジネスフェア2026」で実物を体験

この「再生板紙構法」を用いたブースが、2026年1月21日(水)から23日(金)にかけてパシフィコ横浜で開催される「SCビジネスフェア2026」で、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の出展ブースとして日本で初めて試験実装されます。これは、昨年12月の「エコプロ2025」でのプロトタイプ発表を経て、実際の商業展示会の現場で初めて採用されるという点で、非常に大きな一歩と言えるでしょう。

CCC出展ブースの模型写真

展示ブースの模型写真。通路際に再生板紙で制作した展示台が3台配置され、背面の壁面は木枠と再生板紙を組み合わせたハイブリッド形式で制作される予定です。

業界全体への広がりと今後の展望

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社がこの構法を正式に採用したことは、「実証段階」から「普及段階」へと進むための重要な契機となります。これにより、今後、同様の環境配慮型ブースに追随する出展者が増え、展示会業界全体の木材廃棄量削減が加速することが期待されます。

現時点では、素材への防炎処理が必要となるため、木工ブースと比較してコストが約1.5倍程度になるという課題も存在します。しかし、業界内での需要が高まることで、このコスト課題もきっと改善されていくことでしょう。

スーパーペンギン株式会社 代表取締役 竹村尚久氏の想い

スーパーペンギン株式会社の代表取締役である竹村尚久氏は、長年展示会の設営・撤収を見てきた中で、大量に廃棄される木材に強い問題意識を抱いてきました。その中で、再生板紙素材を製造する日本化工機材株式会社との出会いをきっかけに、素材を置き換えるという発想に至ったとのことです。

竹村尚久氏のプロフィール写真

竹村氏は、「再生板紙構法」の普及を通じて、将来的には展示会場における木材廃棄量ゼロの実現を目指しています。この取り組みは一社だけでなく、賛同企業との連携によって推進されており、業界全体の持続可能性への貢献を目指しています。

展示会で人を集めるヒントも💡

竹村氏は、ブースデザインを専門とする空間デザイン会社「SUPER PENGUIN」の代表として、「来場者心理」を徹底的に追求した空間デザインで知られています。ブースデザインだけでなく、商品陳列手法やキャッチコピー、会期中の立ち方・待ち方、DMの送り方に至るまで、総合的な展示会サポートを提供し、多くの出展者が集客に成功しています。そのノウハウは著書にもまとめられています。

展示会ブースデザイン 人を集める105の手法

展示会での集客に悩む方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

「SCビジネスフェア2026」開催概要

この革新的なブースを実際に見て、触れて、その可能性を感じてみませんか?

  • 会期: 2026年1月21日(水)~23日(金)10:00〜17:30(最終日は17:00まで)

  • 会場: パシフィコ横浜 展示ホール(C・D)/アネックスホール

  • 主催: 一般社団法人日本ショッピングセンター協会

  • 出展者: カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

  • 出展者ブース番号: D5-8

  • ブースデザイン: SUPER PENGUIN 株式会社

  • 詳細: https://www.scbizfair.com/

環境に配慮した新しい展示会の形を、ぜひ会場でご体験ください!

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