Classroom Adventureとスマートニュース メディア研究所が共同開発:動画SNSシミュレーション型教材「ディベ・チューブ」でメディアリテラシー教育を革新 🚀

Classroom Adventureとスマートニュース メディア研究所が共同開発:動画SNSシミュレーション型教材「ディベ・チューブ」でメディアリテラシー教育を革新 🚀

現代社会において、インターネットやソーシャルメディアは私たちの生活に深く根ざしています。特に若年層のSNS利用が拡大する一方で、フェイクニュースの拡散や「フィルターバブル」といった現象が社会的な課題となっています。このような背景から、Classroom Adventureとスマートニュース メディア研究所は、体験型で実践的なメディアリテラシー教育を推進するため、動画SNSシミュレーション型教材「ディベ・チューブ(DebeTube)」を共同開発し、2026年2月19日より教員向けに無償提供を開始しました。

DebeTubeのインターフェース

「ディベ・チューブ(DebeTube)」とは? 🤔

「ディベ・チューブ」は、生徒が安全な環境でSNSの擬似体験をすることで、「アルゴリズムによる情報の偏り」や、それによる「意見の極性化」といった現象を学ぶことができる画期的な教材です。授業内での利用と、その結果に基づく生徒同士の活発な「対話」や「議論」を通じて、多角的な視点から情報を読み解く力や、異なる意見を持つ相手と建設的に対話する力を養うことを目的としています。

Classroom Adventureとスマートニュース メディア研究所のロゴ

「ディベ・チューブ(DebeTube)」の主な特徴 ✨

この教材は、生徒が主体的に学びを深められるよう、以下の3つの特徴を備えています。

1. リアルなSNS擬似体験 📱

ショート動画の視聴、動画への「いいね」、コメント投稿など、実際のSNSに非常に近いインターフェースが再現されています。これにより、生徒は高い没入感を持って学習に取り組むことができ、SNS上での行動がどのような影響をもたらすかを肌で感じることができます。

2. 意見形成プロセスの振り返り 📊

生徒自身の意見やクラスメートの意見がどのように変化したかがデータで可視化されます。このデータを基にクラス内で対話を行うことで、多様な視点が存在すること、そして自身の意見がどのように形成されたかを客観的に振り返る機会を提供します。

DebeTubeのダッシュボード画面

3. 直感的に利用できる、シンプルな作り 🧑‍🏫

教員が簡単に利用できるよう、アカウント登録から授業での活用までの手続きがシンプルに設計されています。また、授業で活用できるスライドも用意されており、導入のハードルを低減しています。

利用対象とアクセス方法 🌐

「ディベ・チューブ」は、小学校高学年、中学生、高校生を主な対象としています。総合的な学習の時間、情報科、社会科など、様々な科目での活用が推奨されており、実施時間は50分程度からとされています。

この教材は教育目的であれば無料で利用可能です。PC、タブレット、スマートフォンの主要ブラウザに対応しています。

▼ 「ディベ・チューブ(DebeTube)」公式サイト

※学校や自治体のネットワーク環境におけるフィルタリング設定により、閲覧が制限される場合があります。その際は、URLをホワイトリストへ登録するなどの対応が推奨されています。公式サイトでは、指導案のダウンロードや教員用アカウントの申請も可能です。

開発に携わった企業について 🤝

株式会社Classroom Adventure

慶應義塾大学の現役学生が立ち上げたEdtechスタートアップです。誤情報・偽情報をテーマにした情報リテラシープログラム「レイのブログ」や、闇バイトの危険を疑似体験する「レイの失踪」など、ゲーミフィケーションを活用した「楽しすぎる」学びを提供しています。

スマートニュース メディア研究所

スマートニュース株式会社の社内シンクタンクとして、2018年に設立されました。「ニュースやメディアが社会や人々の役にたつためにはどうあるべきか」をテーマに研究・実践を行っています。学校現場で役立つメディアリテラシー教材の開発を通じて、子どもたちがメディアの特性を理解し、主体的に考える力を養う支援をしています。
スマートニュース メディア研究所について

スマートニュース株式会社

「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」をミッションに掲げ、ニュースアプリ「SmartNews(スマートニュース)」を開発・提供しています。膨大な情報の解析アルゴリズムと国内外3,000媒体以上のメディアパートナーとの提携により、良質な情報を効果的に届けることで社会に貢献しています。
スマートニュース株式会社について

まとめ 💡

「ディベ・チューブ」は、デジタルネイティブ世代が直面するメディア環境の課題に対し、実践的かつ効果的な学びの機会を提供するものです。この教材を通じて、次世代を担う子どもたちが、情報を多角的に批判的に読み解き、多様な意見と対話できる力を身につけることが期待されます。教育現場での積極的な活用が、健全な情報社会の構築に寄与することでしょう。

この記事を書いた人 Wrote this article

lightstone

TOP