2クール目【タクティクス編】の物語の深掘り
宮元ディレクターは、1クール目を「この世界の基礎工事」と位置づけており、トモロウとゲッコーモン、そしてグローイングドーンというチームの物語を中心に描いてきたと語っています。
2クール目では、そこから視点を広げ、「この世界全体の中で、グローイングドーンがどのようなポジションにいるのか」が描かれるとのこと。五行星やタクティクスといった新たな組織・ライバルチームの登場により、主人公たちの在り方や信念が問われるシーズンとなるでしょう。物語がさらに深く、複雑に進展していく予感がしますね!🚀
新キャラクターデザインのこだわり
新たに登場する五行星については、「強さ」や「格」を感じさせる存在である必要があると考えられていました。画面に登場した瞬間、「只者ではない」と伝わるようなキャラクター造形を目指したそうです。

キャラクターデザインの小島隆寛氏と共に、シルエットで識別できるデザインを追求し、髪型や体格、肌の色合い、服のシルエットなど、細部のバランスを何度も調整したとのこと。設定画だけでもキャラクターが際立ち、アニメーションで動いたときにその人らしさがにじみ出るようなラインを目指したといいます。
一方、タクティクスは、クレイの指揮のもとに動く、規律や統率を重視したクリーナーチームとして描かれます。グローイングドーンの自由なチーム像に対し、タクティクスは軍隊的な統一感のある軍服風デザインでありながら、一人ひとりの個性も伝わるよう工夫されています。

例えば、同じジャケットでも丈やシルエットを少し変えたり、アクセサリーや髪型で個性を出すことで、チーム感を出しつつもキャラクター性が伝わるデザインになっています。トモロウたちと並んだときに、シルエットでも関係性が分かるよう、ライバル同士のカラーリングの相性や、画面に並んだときのバランスもかなり意識されているそうです。
ライト役・豊永利行氏の熱演
宮元ディレクターは、ライト役の豊永利行氏の演技への向き合い方やキャラクターの作り込み方を高く評価しています。一つ一つのセリフに、どんな感情や背景が乗っているべきかを丁寧に考えてくださる方だと感じていたそうです。
ライトは自分を天才と信じる生意気なキャラクターとして登場しますが、その裏に隠された弱さや背景が今後明らかになるにつれて、豊永氏の複雑な感情表現が光るとのこと。「この役は豊永さんしかいない」と強く感じたと言います。

実際、アフレコが進むごとにライトというキャラクターが「どんどん立体的になっていっている」と宮元ディレクターは語っており、豊永氏の演技が作品に深みを与えていることが伺えますね。
デジモンならではのチームバトル
2クール目からは本格的なチームバトルが展開されます!💥 企画当初から「テイマー同士のバトル」「クリーナーチーム同士のぶつかり合い」という構図が構想されており、e-パルスやクリーナーという設定を活かし、人間側の戦術や感情がバトルに直結する物語を目指したそうです。

バトルシーンでは、ターゲット層を意識したテンポ感とカメラワークが採用され、今のバトルアニメの空気感を取り入れながら、スピード感のある見せ方が追求されています。デジモンの強さや動きが、人間側の「どれだけ強い感情を持って立ち向かえるか」に影響されるため、単なる力比べではない駆け引きが楽しめるでしょう。

2クール目ではバトルシーンがさらに増加し、密度や情報量も向上していると宮元ディレクターは語っています。コンテやアクション作画の段階から、スタッフ全員で「どうしたら一番気持ちよく見えるか」を話し合いながら制作されているとのことなので、その迫力に期待が高まりますね!🤩
宮元ディレクターが語る「少年漫画的なノリ」
『ONE PIECE』などの作品に携わってきた宮元ディレクターは、ご自身がジャンプ的な物語の熱量やライバルとのぶつかり合いが大好きだと語っています。互いにボロボロになりながらも、言葉や拳を交わすことでしか分かり合えない瞬間に心を動かされてきたそうです。
デジモンというシリーズの文脈の中で、キャラクターの関係性や成長と結びつけながら、新しい可能性を追求していきたいという思いが語られています。これまでの経験が『DIGIMON BEATBREAK』にどのように活かされているのか、注目ポイントです。
ファンへのメッセージ
宮元ディレクターは、1クール目を世界観やキャラクターの説明、いわば「種まき」の段階であったと振り返られています。

2クール目からは、その種が一気に花開くフェーズに入り、新しい敵やライバルチームの登場により、バトルもドラマもさらに濃く、激しくなっていくとのことです。「ここからが本番」と言ってもいいくらい、面白くなる要素しかないと語られていますので、期待値高めで観ても大丈夫でしょう!👍
これから作品を観始める方も、まずは1クール目で土台を味わうことで、その先の展開をより楽しめるはずです。そして、ずっと追いかけているファンの方々には、「ここまで観てきて良かった」と思ってもらえるような展開が用意されていると期待できますね。スタッフ・キャスト一同、全力で作品を盛り上げていくとメッセージが送られています!
関連情報
TVアニメ「DIGIMON BEATBREAK」の新章【タクティクス編】は2026年1月4日よりフジテレビ他にて毎週日曜朝9時から放送中です。
公式インタビューはこちら!
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シリーズディレクター 宮元宏彰 インタビュー【後編】: https://www.toei-anim.co.jp/tv/digimon_beatbreak/special/interview/04/#interview04
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インタビュー【前編】: https://www.toei-anim.co.jp/tv/digimon_beatbreak/special/interview/03/#interview03
第1話~第12話一挙無料公開中!
TVアニメ『DIGIMON BEATBREAK』【グローイングドーン編】となる第1話~第12話はYouTubeデジモン公式チャンネルにて期間限定で一挙無料公開されています!

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配信期間:2025年12月25日(木)0:00~2026年1月8日(木)23:59まで

その他の関連リンク
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「DIGIMON BEATBREAK」新章【タクティクス編】PV: https://www.youtube.com/watch?v=uvHjGnHrn4Y
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「DIGIMON BEATBREAK」放送直前PV: https://youtu.be/WgCglA2Twnw
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「DIGIMON BEATBREAK」公式サイト: https://www.toei-anim.co.jp/tv/digimon_beatbreak/
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「DIGIMON BEATBREAK」公式X: https://x.com/digimon_tv
©本郷あきよし・フジテレビ・東映アニメーション