- 2026年1月12日
小伝馬町駅から徒歩2分!24時間利用可能な完全個室ワークスペース「いいオフィス小伝馬町 by スペラボ日本橋小伝馬町」がオープン✨
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市場環境が急速に変化する中で、企業が的確な意思決定を行うためには、リサーチデータの信頼性と精度が極めて重要です。マーケティングリサーチ業界では、不注意な回答や本人確認が不十分な回答者の混入により、調査データの信頼性が低下するという課題が指摘されていました。この状況を改善し、より本質的な意思決定を支援するために、Skyfallの提供する『SKYFLAGリサーチ』を用いて実証実験が行われました。
今回の実験では、スマートフォン調査におけるデータ品質を高めるための複数の手法が検証されました。その結果、以下の重要な知見が得られています。
これまでマーケティングリサーチ業界では、「正直に回答してください」といった文章をアンケート冒頭に表示する注意喚起が不正回答対策に有効だと考えられてきました。しかし、今回のスマートフォン調査では、回答の質がほとんど改善されないことが判明しました。スマートフォンでは画面が小さく、文章が読み飛ばされやすいことが要因の一つと考えられています。
一方で、以下のような工夫が回答の質を大きく向上させることが確認されました。
指示を読み、条件通りに回答を求める方法
メッセージの内容を読み、指定された内容(数字など)を入力してもらう方法
これらの方法を取り入れることで、回答にかける時間が伸び、不正回答の割合が減少し、回答内容もより丁寧になる傾向が見られました。アンケート冒頭で回答者に簡単なアクションを求めることで、文章を提示するだけの場合に比べて、より質の高い回答が得られることが明らかになったのです。
さらに、フォローアップ実験では、「読んだ文章を理解しているか」を確かめる工夫(例:冒頭文章の内容を問う設問)をアンケート冒頭に加えることで、回答者の注意力が向上することも確認されました。これは、スマートフォン調査において、単なる注意喚起だけでなく、回答者の積極的な関与を促す仕組みがデータ品質向上に繋がることを示唆しています。
※これらの結果は統計的傾向に基づく知見であり、調査設計や対象によって最適な手法は異なる可能性があります。
Skyfallの『SKYFLAGリサーチ』では、既に今回の実証実験で得られた知見を、回答者の慎重さや回答精度を高める取り組みとして活用しています。パネル情報の定期的な更新や回答データの品質向上に役立てることで、調査データの信頼性を向上させ、代表性を追求したマーケティングリサーチの提供を実現しています。これにより、企業の本質的なビジネス意思決定をサポートしています。

「『SKYFLAGリサーチ』の検証は、マーケティングリサーチの信頼性を高める上で非常に意義ある試みでした。データ品質の科学的な評価と改善を継続する姿勢に強い関心を持ちました。今後も、産学連携を通じてリサーチパネルの有用性がさらに高まることを期待しています。」

「学術的な視点から客観的な検証を行えたことで、これまで社内で培ってきたリサーチ運用の有効性を改めて確認することができました。また、回答者の行動特性をより深く理解するきっかけにもなり、今後のパネル運用や調査設計の改善にも活かせる有意義な機会だったと感じています。今後も学術的な知見と実務的なノウハウの両面から、リサーチの品質向上に挑戦し続けていきたいと考えています。」
Skyfallのマーケティングリサーチ事業は、今回の検証結果を用いて調査の精度と信頼性を科学的に検証・向上させることで、クライアントが意思決定に活用できるデータ基盤の強化を図っています。今後も学術的知見と実務的ノウハウを組み合わせ、産学連携によるリサーチ改善に取り組むことで、回答精度やデータの信頼性をさらに高めていく方針です。このような継続的な検証を通じて、高品質なマーケティングリサーチを提供し、企業の戦略的な判断を支えるデータ基盤の強化を目指しています。

山形大学は、人文社会科学部、地域教育文化学部、理学部、医学部、工学部、農学部、社会共創デジタル学環の6学部1学環と6つの大学院研究科を備える、東日本有数の総合国立大学です。

『SKYFLAGリサーチ』は、代表性を追求するマーケティングリサーチサービスです。多様なメディアを活用してインターネットリサーチ調査の回答機会を拡大し、本質的な調査結果によるビジネスの意思決定をサポートします。

Skyfallは「いいモノが広がっている世の中を創造する」を掲げ、リワードマーケティングプラットフォーム『SKYFLAG』、本格派オンラインポーカーゲーム『ポーカーチェイス』、ポイ活アプリ『ポケットプレイ』などを運営しています。