「生きること」を深掘りする半年間:あわ居が社会人向け学習プログラム「生のスコーレ」受講者を募集開始

「生のスコーレ」が提供する深い学びとは?

「スコーレ(skole)」はデンマーク語で「学校」を意味します。「生のスコーレ」は、全16回にわたる半年間の学習プログラムです。牧野篤氏(大正大学教授・東京大学名誉教授)、村上靖彦氏(大阪大学教授)、山内裕氏(京都大学大学院教授)をはじめとする多様な分野の専門家が講師を務める全11回のオンデマンド講義が中心となります。

「生のスコレー」の講師・参加者集合写真とテーマ一覧

講義に加え、オンラインでのグループワークやパーソナルセッションが実施され、参加者は「ケア、アート、マイノリティ、人類学、障害、ジェンダー」など、多岐にわたる分野の最前線で活躍する講師陣から「生」に関する多様な視点を学びます。このプロセスを通じて、自身の内側に生じる問いを探究し、省察と対話を重ねることで、これまでの世界の捉え方を更新し、自己の在り方や働き方、他者との関わり方を根源的で生き生きとしたものにしていくことを目指します。

このプログラムは、即効性のある解決策を提示する場ではありません。むしろ、不確かさやあいまいさの中に身を置きながら、自身により適した「生」のかたちを粘り強く模索し、独自の道を切りひらくことを目指す、実践的で総合的な学びの場となるでしょう。

「生きることの旅へ」告知

地域で「生きる場」を考えるフィールドワーク

「生のスコーレ」の受講者は、オプションとして、あわ居での2泊3日のフィールドワーク「生きる場としての地域を考える」に参加できます。

フィールドワーク告知、森林背景

このフィールドワークでは、人類学者の松嶋健氏(広島大学大学院教授)と、地域再生機構副理事長の平野彰秀氏がゲスト講師として招かれます。参加者は、あわ居のある石徹白(いとしろ)集落の人々や歴史、文化、風土に深く触れるとともに、仲間や石徹白住民との対話、ゲスト講師による講義を通じて、地域で生きることについて全身的に思考し、自身の生き方や社会のありようを問い直すことに取り組みます。

開催概要と申し込みについて

開催場所

  • オンライン(ZOOM・Vimeo)

  • あわ居(フィールドワーク時のみ)

日程

  • 2026年4月~10月(全16コマ・1コマ90分)

  • フィールドワーク:2026年9月4日~6日

費用(税込)

  • 全コマ受講(計16コマ):88,000円

  • フィールドワーク参加(2泊3日):50,000円

  • 単発視聴(90分/コマ):6,000円

募集人員

  • 全コマ受講者:20名

  • フィールドワーク参加者:8名

申込期間

2026年2月8日(日)~3月8日(日)

詳細およびお申し込みは、「生のスコーレ」特設ページをご覧ください。
「生のスコーレ」特設ページ

オンライン説明会

2月14日 (土) 9:00-10:30にオンライン説明会が開催されます。当日の参加が難しい場合でも、後日アーカイブ視聴が可能です。
説明会へのお申し込みはこちらから(事前予約制)。

「あわ居」という場所について

「あわ居」は、霊峰白山南麓、標高700メートルに位置する岐阜県郡上市石徹白集落にある施設です。そのコンセプトは「〈異〉と出遭う場所」。これまで当たり前だと思っていた世界や他者との関係性が揺らぎ、ほぐれ、新たになるような出会いを体感できる場所として、訪問者に自己や世界との出会い直しを促します。

室内で対話する男性2人

宿泊型プログラム「ことばが生まれる場所」や「フィールド学習」など、宿泊、滞在、対話を通じて、来訪者と共に〈異〉と出遭う時間・空間を共創する活動を行っています。

あわ居の活動についてさらに知りたい方は、公式サイトをご覧ください。
あわ居 公式サイト

また、あわ居の実践の軌跡をまとめた総合ガイドブック『あわ居-〈異〉と出遭う場所-』が2024年12月に刊行されています。詳細はこちらから。

「生のスコーレ」は、自身の生き方や他者との関わり方を深く見つめ直したいと考える社会人にとって、貴重な学びの機会となることでしょう。興味のある方は、ぜひ説明会への参加や特設ページの確認をおすすめします。✨

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