顧客理解を深める新時代へ:Hakuhodo DY ONE「AudienceOne®」とプレイド「KARTE」がデータ連携でパーソナライズを加速

💡 顧客理解を深める新時代へ!DMP「AudienceOne®」とCXプラットフォーム「KARTE」がデータ連携を開始

株式会社Hakuhodo DY ONEが提供する国内最大級のDMP「AudienceOne®」と、株式会社プレイドが提供するCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」が、このたびデータ連携を開始しました。この画期的な連携により、企業はこれまで属性把握が困難だったユーザーに対しても、パーソナライズされた体験を提供できるようになります。

🚀 なぜ今、データ連携が重要なのか?背景にあるマーケティング課題

近年、多様化するライフスタイルとオンライン接点の増加により、顧客のニーズはかつてないほど細分化されています。このような状況下で、企業が自社で収集した1st Partyデータだけでは、接点の少ないユーザーや属性が不明な層に対して、個々の文脈に即した最適なコンテンツを提供することが難しいという課題が顕在化していました。

この課題を解決するため、Hakuhodo DY ONEは3.8億超の膨大なIDを保有する「AudienceOne®」と、リアルタイムで顧客行動を分析し体験向上を実現する「KARTE」の連携に踏み切りました。これにより、ユーザーが自社サイトを訪問する前の検索・閲覧行動に基づく3rd Partyデータを活用し、興味関心に合わせた最適なコンテンツの出し分けが可能となります。

✨ 連携の特長と期待される効果

今回のデータ連携により、「KARTE」を導入している企業は、初回訪問ユーザーのような属性把握が難しい顧客に対しても、その興味関心に合わせた最適なコンテンツを提示し、パーソナライズされた体験を提供できるようになります。

AudienceOne®とKARTEのデータ連携イメージ

この連携は、以下の点で大きな効果をもたらすと期待されています。

  • 顧客理解の深化:AudienceOne®の高精度なデモグラフィックデータや興味関心データを活用し、顧客のインサイトをより深く理解できます。

  • パーソナライゼーションの高度化:KARTEの強みであるリアルタイム分析と組み合わせることで、顧客一人ひとりの状況に合わせた、より精度の高い個別最適化された顧客体験を実現します。

  • マーケティング活動の効率化:訴求内容の「自分ごと化」を促進し、コンバージョン率(CVR)や顧客満足度の向上に貢献します。

📈 PoCで実証された具体的な成果

本連携に先立ち実施されたPoC(概念実証)では、目覚ましい成果が確認されています。

PoC前の課題
購入前のユーザーに関するデータが限定的で、属性や興味関心に沿ったセグメンテーションが困難でした。そのため、ユーザーのインサイトに合致した具体的な訴求が十分に実施できていませんでした。

PoC後の成果
「AudienceOne®」で取得可能な属性データや興味関心データをもとに作成したセグメントごとに、「利用者の声」コンテンツを出し分けた結果、以下の改善が見られました。

  • 「AudienceOne®」セグメントを適用しなかった場合と比較して、カート投入率が15.6ポイント向上 🛒

  • 一部商品では、購入率が20.0ポイント向上 💰

これらの結果は、ユーザーが自分の属性や興味関心に合ったエピソードや利用シーンをイメージしやすくなったことで、商品の利用を「自分ごと化」し、購入モチベーションの向上に繋がったことを示唆しています。
PoC結果の詳細については、以下のブログ記事で確認できます。
https://oneder.hakuhodody-one.co.jp/blog/audienceone-karte

🌐 ポストクッキー時代に対応する「AudienceOne ID®」

昨今のクッキー規制強化により、従来の広告識別子(3rd Partyクッキーなど)の利用が制限される中、「AudienceOne®」は独自識別子「AudienceOne ID®」を提供しています。これはHakuhodo DY ONEが開発した3rd Party クッキーに依存しない共通IDソリューションの総称です。

「AudienceOne ID®」は、ポストクッキー時代に向けた共通IDソリューションとしての機能だけでなく、AudienceOne®が保有する多彩な3rd Partyデータを活用できるため、ポストクッキー時代においても従来通りのデジタルマーケティングを実現します。

📈 今後の展望

Hakuhodo DY ONEは、今回のデータ連携を足がかりに、今後も顧客体験価値の最大化を目指し、「KARTE」を活用したサービス開発や企業支援を推進していくとのことです。

この連携は、顧客一人ひとりに寄り添ったマーケティングを実現し、企業のビジネス成長を加速させる強力なツールとなるでしょう。

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