KDDIアジャイル開発センターが「AIネイティブ組織」へ変革!全社員がAIエージェントと協働する新時代へ🚀
KDDIアジャイル開発センター株式会社(以下、KAG)は、米Anthropic社が提供する先進的なAIエージェント「Claude Enterprise」と、KAGが独自開発したAIエージェントツール「Claude Code」を、開発部門のみならず、経営、HR(人事)、マーケティング、デザインチームを含む全社・全職種の社員に一斉導入したことを発表しました。この大胆な取り組みは、職種の垣根を越えて全社員がAIと直接協働し、自律的に業務を高速化する「AIネイティブな組織カルチャー」の構築を加速させることを目的としています。

なぜエンジニア向けツールを「全社」に導入するのか?💡その背景とは
「Claude Code」は、自律的にタスクを実行する強力なAIエージェントです。KAGは、この「自律的にタスクを遂行する(Agentic AI)」という特性こそが、開発業務だけでなく、あらゆるビジネスプロセスに革新をもたらすと確信しています。
これまでエンジニアを主な対象として「Claude Code」の利用を推進してきましたが、今回の全社導入は、組織全体のテクノロジーリテラシーを底上げし、真の意味での「アジャイルな組織運営」を実現するための戦略的な一手と言えるでしょう。全社員がAIを活用することで、業務の自律化・自動化をこれまで以上に推進し、組織全体の生産性向上を目指します。
各部門における「Claude Code」の革新的な活用イメージ✨
KAGでは、各部門が「Claude Code」をどのように活用し、業務を変革していくか具体的なイメージを描いています。
経営・マネジメントレイヤー:意思決定の高速化を実現📊
社内に蓄積された膨大なドキュメントや構造化データを「Claude Code」が統合・分析。経営判断に必要なシミュレーションや、アジャイルな戦略変更に伴うデータ検証などを、経営陣自らがエンジニアの手を借りずに迅速に行うことが可能になります。これにより、意思決定のスピードと質が飛躍的に向上することが期待されます。
HR・人事チーム:データドリブンな組織開発へ🤝
匿名化されたエンゲージメントスコアや採用データの傾向分析、評価プロセスの自動化スクリプトの作成・実行を「Claude Code」と協働。これにより、ピープルアナリティクスを内製化し、スピード感のある人事施策を柔軟に展開できるようになります。
マーケティングチーム:コンテンツ生成とデータ分析の自動化🚀
Webサイトのアクセスログ解析や、施策効果のダッシュボード作成を「Claude Code」で自動化。さらに、プロモーションコンテンツの構成案作成から、簡易的な検証ツールの構築までをマーケター自らが実行します。これにより、マーケティング活動の効率化と効果の最大化が図られます。
デザインチーム:デザインシステムの実装と効率化🎨
AIとデザインデータを連携させ、実装イメージに近いプロトタイプを迅速に作成。これにより、手戻りや認識の齟齬を減らし、エンジニアやステークホルダーとの合意形成を加速させます。また、KAGのデザインプロセスに特化した効率化ツールをデザイナー主体で開発・導入することで、デザイナーが担える領域を広げ、AIを前提とした新しい働き方を体現します。サービスデザインの企画フェーズにおいても、検証データやユーザーインタビューの分析、プロトタイプ作成などをエンジニアと共通のツールで行い、シームレスな連携と、より創造的な領域への注力を実現します。
開発部門:より本質的な価値創造へ進化🛠️
従来のコード生成に加え、リファクタリング、テストコードの自動生成、デバッグ、ドキュメント生成までを「Claude Code」に委ねることで、エンジニアはより本質的な「アーキテクチャ設計」や「顧客価値の探求」に集中できるようになります。また、全社での「Claude Code」利用におけるナレッジ発信の原点として、他部門をリードしていく役割も担います。
トップが語る「AIネイティブカンパニー」への熱い思い🗣️
KDDIアジャイル開発センターの代表者からは、今回の全社導入に対する強いビジョンが語られています。
KDDIアジャイル開発センター株式会社 代表取締役社長/ CEO:⽊暮 圭⼀氏
「KAGは、常に最先端のアジャイルを体現する組織でありたいと考えています。今、AIは『指示を待つツール』から『自律的に動く相棒(エージェント)』へと進化しました。エンジニアをメインとして導入してきたClaude Codeを、一部で検証しながらHRやマーケ、経営を含む社員に導入したのは、全員がテクノロジーの真髄に触れ、自らの手で業務をハックする楽しさを知ってほしいからです。職種を超えて『AIとどう協働するか』の共通言語を持つことで、KAGは全社導入によってさらに強固で、変化に強いAIネイティブな集団へと進化してまいります。」
取締役 VPoE:岡澤 克暢氏
「これまでKAGでは、Claude Codeだけでなく、GitHub Copilotをはじめとした複数のAIツールの活用を推進してきました。その中でもClaude Codeは、エンジニアだけでなく、ビジネス職やコーポレート職を含む幅広い職種においても十分な効果が期待できると考えています。全社員がClaude Codeという強力な相棒を活用し、自らの業務を主体的に改善していく。この技術的な挑戦こそが、KAGを真のAIネイティブカンパニーへと押し上げる原動力になると確信しています。」
岡澤氏は、AIを単なる業務効率化の手段としてではなく、一人ひとりがAIを前提とした思考や行動様式を身につけ、組織全体がより速く学習し、変化できる状態をつくることが目標だと述べています。アジャイル開発で培った経験が、AI時代における大きな強みとなり、AIとアジャイルを両輪として、人と組織の可能性を最大化し、AIネイティブカンパニーへの変革を加速していくという強い決意が示されています。
CTO室のPrincipal EngineerであるYuki Yoshida氏によるブログも、この取り組みについて詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
今後の展望:知見をグループ全体、そして顧客企業へ還元🌍
KAGでは、今回の全社導入に伴い、「KAG AI Week」など、社内のAI利用の底上げやナレッジを共有する活動をより積極的に行っていく予定です。さらに、この全社導入で得られた「組織におけるAIエージェント活用のノウハウ」や「ガバナンス構築の知見」は、今後KDDIグループ全体、ひいては顧客企業のDX・AI活用支援サービスへ還元していく計画です。この取り組みが、日本のビジネス界におけるAI活用をさらに加速させる一助となることでしょう。
KDDIアジャイル開発センター株式会社 会社概要
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会社名: KDDIアジャイル開発センター株式会社
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主な事業内容: アジャイル開発事業及び保守事業
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設立年月日: 2022年5月12日
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本店所在地: 東京都港区高輪二丁目21番1号
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代表取締役社長 / CEO: ⽊暮 圭⼀
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コーポレートサイト: https://kddi-agile.com