JBSが「JBS AI Agent Factory」を発表!AIエージェントと協働する「フロンティア企業」への変革を支援

AIと協働する未来への挑戦:開発の背景

AIエージェントの導入は、企業変革を推進する上で現実的な選択肢として注目されています。各部門でAIエージェントが活躍し、従業員がより高度で創造的な業務にシフトしていく働き方は、もはや当たり前になりつつあります。🤖

JBSでは、Microsoft 365 Copilotの全社導入を通じてAI活用を推進し、多くの社内事例を蓄積してきました。しかし、非エンジニア職が中心の組織では、「思うような成果が出ない」「エージェントの作り方がわからない」といったAI活用の壁が浮き彫りになっていました。🤔

そこでJBSは、人間が担うべきタスクとAIに任せるべきタスクを整理し、深い業務理解に基づいた適切な指示を出すことの重要性を認識。現場主導でAIエージェントの開発と活用を進める「AIアンバサダー制度」を開始しました。この社内実践で得られた知見が、「JBS AI Agent Factory」構想の中核となっています。

現場主導でAIを「作り、育て、使い続ける」文化を醸成

「JBS AI Agent Factory」は、企業が抱えるAI活用の主要な課題である「作れない」と「広がらない」の2点に焦点を当て、以下の両輪で解決を図ります。💡

1. エージェントテンプレートによる「作れない」の解決

職種や業務を問わず発生するAI活用シーンの代表的なパターンを基に、現場がすぐに開発に着手できるエージェントテンプレートを提供します。これにより、開発に不慣れな非エンジニア職の従業員でも、業務理解を反映した「実務で使える」AIエージェントを迅速に構築できます。🛠️

2. AIアンバサダー制度による「広がらない」の解決

AIアンバサダーは、業務を小さなタスクに分解し、AIと人の最適な役割分担を描ける業務理解の深い担当者です。彼らは以下の役割を担い、AI活用と業務の橋渡し役として機能します。

  • 業務を正しく分解し、エージェント化すべきポイントを見極める

  • テンプレートを活用し、現場の実態に合ったエージェントを開発する

  • 現場定着や横展開を主導し、活用を継続的に支援する

さらに、Microsoftが提供するエージェントプラットフォームを全面的に採用することで、非エンジニア職でもローコードでエージェント開発に着手でき、業務の難易度や目的に応じてローコード/プロコード双方の開発手法を柔軟に使い分けられます。現在、JBSでは136名のAIアンバサダーが活動し、AI開発の内製化を推進しています。🚀

AIエージェント活用による具体的な成果事例

JBSの社内実践では、AIエージェントが具体的な業務改善に貢献しています。その代表例が「JBS Tech Blog」の文章レビュー業務です。

これまで担当者1名に集中していたレビュー業務は、AIエージェントによる事前レビューと担当者による最終レビューの2段階運用へと移行しました。エージェントが日本語表現の校正、表記ゆれや誤りのチェック、ナレッジベースとの整合性確認を実行することで、レビュー品質を維持しつつ効率的な運用が可能になりました。この結果、1記事あたりのレビュー工数は約20%削減され、未公開記事数も前年同月比で約70%減少。繁忙期でも安定した運用とリードタイム短縮を実現しています。✨

今後の展望と企業への影響

「JBS AI Agent Factory」は、2026年3月より順次サービスリリースが予定されており、同月24日(火)開催の「Microsoft AI Tour Tokyo」でJBSのAI活用に関する取り組みが紹介されます。

JBSは、Microsoft Agent 365やMicrosoft Entra Agent IDを活用したエージェントのID管理・アクセス制御の整備を進め、企業がAIを安全かつ安心して活用できる環境づくりに注力しています。また、Foundry IQやFabric IQなどのAI活用基盤の高度化にも取り組み、実運用に耐えるユースケース検証の精度を高めています。これらの検証成果を踏まえ、「JBS AI Agent Factory」の構想はさらに発展していくでしょう。🌐

このサービスは、企業がAIエージェントを継続的に開発し、業務で活用し、改善し続ける「自律的なサイクル」を実現するモデルです。将来的には、異なるAIツールで開発されたエージェントも含めて統合管理できるマルチエージェント対応も視野に入れています。

JBSは、従業員一人ひとりがAIを使いこなし、価値創出の担い手となる組織づくりを支援することで、企業のAI活用力強化とAIトランスフォーメーションを力強く後押ししていきます。AIとの協働を通じて、貴社も「フロンティア企業」への変革を目指しませんか?

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