- 2025年12月22日
【発売前重版決定!】佐藤尚之氏の新著『AIに選ばれ、ファンに愛される。』が解き明かす、生成AI時代のマーケティング戦略
コミュニケーション・ディレクターであり「ファンベース」提唱者……
近年、ビジネスにおける人工知能(AI)の活用は急速に広まっていますが、「どうすれば成果につながるのか?」という疑問を持つ企業も少なくありません。
このたび、日経BPが発行する『日経ビジネス』は、武蔵野大学の宍戸拓人准教授と協力し、企業におけるAIと働き方に関する大規模な独自調査を実施しました。この調査は、正社員890人を対象に、業務への姿勢や職場環境など77項目にわたる詳細なアンケートに基づいており、AIを仕事で活用する社員とそうでない社員の行動や意識の違いを深く掘り下げています。
その結果、企業がAI活用で成果を上げるための重要な3つの条件が明らかになりました。それは、社員の「意欲」、職場の「環境」、そして「社員のタイプ」です。
調査では、それぞれの条件がAI活用にどのように影響するか、具体的な傾向が示されています。
意欲:学習意欲の高い社員は、上司による十分なマネジメントがない状況でも、AIを積極的に活用することで変化への適応パフォーマンスが高まる傾向が見られました。自ら学び、成長しようとする姿勢が、AIを使いこなす上で非常に重要だと言えるでしょう。
環境:AIを活用するための環境が整っているかどうかは、成果に直結します。たとえ自社の評価制度に満足している社員であっても、AI活用環境が不十分な職場では、AIを使う社員の変化適応力が向上しないことが判明しました。適切なツールやインフラ、サポート体制が不可欠です。
社員のタイプ:物事をじっくりと考え、熟考するタイプの社員は、AI活用環境が十分に整っている職場であれば、会社への愛着が高まることも確認されました。AIが彼らの業務をサポートし、より深く思考できる時間を提供することで、エンゲージメントが向上するのかもしれません。
AIの活用は、単に業務効率を上げるだけでなく、社員自身の意識にも良い影響を与えることが分かりました。
AIを仕事で活用する社員は、そうでない社員に比べて、以下のようなポジティブな変化をより強く実感していることが示されています。
業務効率化:日々の業務をよりスムーズに進められる実感
自己成長:新しいスキルや知識を習得し、自身が成長している実感
役割拡大:業務の幅が広がり、より重要な役割を担っている実感

これらのポジティブな効果を最大限に引き出すためにも、企業は先に挙げた「意欲」「環境」「社員のタイプ」という3つの条件に留意しながら、AI活用を推進していくことが重要です。
この調査結果の詳細は、「日経ビジネス」2025年12月29日・2026年1月5日合併号および日経ビジネス電子版で掲載されます。
日経BPとは
日経BPは、経営、技術、マーケティング、医療、生活など幅広い分野で先端情報を提供する専門出版社です。雑誌、書籍、デジタルメディアを通じて信頼性の高いコンテンツを発信しているほか、展示会・セミナーも積極的に展開しています。
本リリースに関するお問い合わせは、日経BPのコーポレートサイトお問い合わせページよりお願いいたします。