注文住宅の予算、最多は「2,500万〜3,000万円未満」!費用面で最も不安なのは「追加費用」と判明

注文住宅の予算、最多は「2,500万〜3,000万円未満」!費用面で最も不安なのは「追加費用」と判明

マイホームの夢を形にする注文住宅は、自由な設計ができる一方で、「最終的にいくらかかるのか」「予算を超えてしまわないか」といった費用面での不安を抱える方も少なくありません。この度、株式会社NEXERと株式会社クラヴィスが共同で実施した「注文住宅の予算と費用に対する意識」に関するアンケート調査の結果が公開されました。

本調査は、事前に「注文住宅の購入を検討したことがある」と回答した全国の男女150名を対象に行われ、注文住宅を建てる際の費用に関するリアルな声が浮き彫りになっています。

注文住宅の予算は2,500万~3,000万円が最多。費用面でもっとも不安に感じることとは?

注文住宅の建物予算、最多は「2,500万〜3,000万円未満」🏠

まず、土地代を含めない建物のみの予算について尋ねたところ、最も多かったのは「2,500万〜3,000万円未満」で24.0%という結果になりました。次いで「2,000万円未満」と「2,000万〜2,500万円未満」がそれぞれ18.7%、「3,000万〜3,500万円未満」が18.0%と続いています。

Q. 土地は含めず注文住宅のみの予算として、いくらくらいを想定していますか?

全体を見ると、2,000万円台から3,000万円台前半を想定している方が約6割を占めており、この価格帯が多くの人にとって現実的な予算感であることがうかがえます。

半数以上が懸念!「見積もり以外の追加費用」が最大の不安要素 💸

次に、注文住宅の費用に関して不安に感じることを複数回答で尋ねた結果、実に54.0%が「見積もり以外の追加費用が発生しそう」と回答しました。半数以上もの人々が、最初の見積もりには含まれていない費用が後から発生することに懸念を抱いているのです。

Q. 注文住宅の費用について、不安に感じることをすべて選んでください。(複数回答可)

これに続き、「最終的な総額が分かりにくい」が48.0%、「予算オーバーしそう」が47.3%となりました。これらの上位3項目には、「結局いくらかかるのか」が見えにくいという共通の不安が表れています。

さらに、これらの不安の中で特に大きいものを一つ選んでもらったところ、「見積もり以外の追加費用が発生しそう」が28.7%で最多となりました。

Q. 中でも、特に大きい不安をひとつだけ選んでください。

この不安の理由として、以下のような声が寄せられています。

  • 「後から追加でかかりますとか言われそう。」(30代・女性)

  • 「自分たちの希望が膨らみすぎてしまって、追加が出そうで怖い。」(50代・女性)

  • 「地盤が弱いと補強が必要。」(60代・男性)

実際に家を建てた経験から、打ち合わせが進むにつれてこだわりが増えたり、工事中に予期せぬ対応が必要になったりして、見積もりだけでは読み切れない費用が発生する可能性を感じている方が多いようです。

性能向上と予算の狭間で揺れる76%の人々 💡

「性能を上げると予算オーバーになりそう」と感じた経験があるかを尋ねたところ、76.0%の方が「ある」と回答しました。これは、注文住宅を検討する4人に3人が、住宅性能へのこだわりと予算のバランスに悩んだ経験があることを示しています。

Q. 「性能を上げると予算オーバーになりそう」という不安を感じたことはありますか?

断熱性や耐震性といった住宅性能は、日々の暮らしの快適さや家族の安全に直結するため、妥協したくないと考えるのは自然なことです。しかし、性能を高めるほど費用も増えやすいため、「どこまでこだわるか」という判断は非常に難しい課題と言えるでしょう。

この不安を感じた理由として、次のような意見が挙がっています。

  • 「ずっと住む家だからこだわりたいが、全ての部屋をこだわっていたらキリがない。」(30代・女性)

  • 「住宅取得後に簡単に変更出来ないため、多少コストがかかっても良い物にしたい気持ちが強くなるから。」(40代・男性)

  • 「ローンを組むのだから多少の予算オーバーはいいだろうと思わず最初の提案がベストだと考えないと返済に苦労すると思う。」(40代・男性)

長く住む家だからこそ「良いものにしたい」という気持ちと、「予算の制約」の間で葛藤する様子がうかがえます。

賢い家づくりのために、今すぐできること ✨

今回の調査結果から、注文住宅を検討する多くの方が費用面、特に「追加費用」や「予算オーバー」、そして「性能と予算のバランス」に強い不安を抱えていることが明らかになりました。これらの不安を解消し、後悔のない家づくりを実現するためには、以下のポイントが重要です。

  1. 「住まいの総費用」を事前にシミュレーションする: 建築費用だけでなく、登記費用、引越し費用、家具購入費用、さらには将来の修繕・メンテナンス費用といったランニングコストまで含めて、総合的な費用計画を立てましょう。
  2. 信頼できる専門家と綿密な打ち合わせを行う: 見積もりの内容を細部まで確認し、不明点は納得がいくまで質問することが大切です。追加費用が発生しうる可能性のある項目についても、事前に確認し、リスクを把握しておくことで、予期せぬ出費を最小限に抑えられます。
  3. 性能と予算の優先順位を明確にする: どの性能にどれくらいの費用をかけるのか、家族で話し合い、優先順位を明確にしておくことで、後悔のない選択ができるでしょう。

これらの対策を講じることで、理想の注文住宅を予算内で実現し、安心して新生活をスタートできるはずです。ぜひ、今回の調査結果を参考に、賢い家づくりを進めてくださいね。


調査概要と引用元

本記事は、以下の調査結果に基づいています。

「注文住宅の予算と費用に対する意識に関するアンケート」調査概要

  • 調査手法: インターネットでのアンケート

  • 調査期間: 2026年1月30日 ~ 2月12日

  • 調査対象者: 事前調査で「注文住宅の購入を検討したことがある」と回答した全国の男女

  • 有効回答: 150サンプル

記事等で本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

  • 引用元が「株式会社NEXERと株式会社クラヴィスによる調査」である旨の記載

  • 株式会社クラヴィスへのリンク設置:

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